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仕事と人

沖田 道弘

私たちは、“日本一の競輪場”をつくる仕掛け人でもある。

入社後、2拠点の公営競技場にて集計センター業務の保守・運用を経験し、その後、関東圏の競輪場で責任者として20年間、施設の運用全般に携わる。競輪事業への取組みが積極的な施行者と協力し合い、老若男女のファンが楽しめる競輪場運営に貢献している。

沖田 道弘

施行者とタッグを組んで、ファンが喜ぶイベント企画を考えています。

競輪場の運営をサポートする責任者としてのミッションは、担当する競輪場をファンから愛される日本一の競輪場にすること。そのために、端末機の保守・運用や集計センター業務の運用・管理だけにとどまらない幅広い業務を手掛けています。

その1つが、ファンサービスの企画提案。競輪を主催している施行者(地方自治体)からは、「どうしたら、新規のファンがもっと増えると思いますか?」と相談されることも多いのです。そんな時は、通常業務の傍らで、若手スタッフに意見を求めながらアイデアベースで企画を出しています。ちなみに、以前提案したのが「婚活ケイリン」。特別観覧席に婚活シートを設けて男女の出会いを演出し、競輪を観戦しながら仲を深められるようにしたイベントでした。このようにして、施行者とタッグを組んで、ファンに喜ばれる競輪場づくりをサポートする1面も、私たちの仕事にはあるのです。

高野 公大

システムのリプレイスは、ゼロ。その理由は、任せて安心と思われる信頼関係。

競技場に富士通製のシステムが納められているからといって、富士通グループの当社がずっと保守・運用に携われる保障が100%あるわけではないのです。数年に一度、競技場では運営コストを見直すために、システムのリプレイスを検討される時があります。もちろん、どんなシステムを納入するかは競技場を運営する施行者が決めること。ですが、当社に限っては、他社にリプレイスされたことが一度も無いのです。

その理由は、端末機やシステムをサポートする社員一人ひとりの頑張りが評価され、施行者との信頼関係が築けているからに違いありません。これまでに、施行者から競輪場の売上アップやコストダウンのアイデアが求められ、それに応えてきた結果なのです。昔は端末機の保守しか手掛けていなかった会社が、今では競技場運営に関わる業務を包括的に手掛けられる程に業務の幅も拡がっている。日頃の成果の積み重ねが、新しい仕事を受注することにつながっているのです。こんな仕事だからこそ、面白いんでしょうね。気がついたら、30年も勤めていました。

※個人情報保護の観点から、社員名は仮名となっています。

高野 公大

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