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仕事と人

森本 圭太

機械の知識が無い“文系出身”の私でも、入社後の研修で、1人前のエンジニアに。

前職は、介護用品の営業職。「やりがいのある仕事がしたい。自分自身を成長させたい」といった志望動機で東海エンジニアに転職した。目標となる先輩や尊敬できる上司に囲まれる中で、日々、端末機の知識や経験を増やし成長している。

森本 圭太

3ヶ月間の研修を終える頃には、自分ひとりで端末機の障害対応ができるように。

私の職場は、関東圏でもトップクラスの規模がある競輪場。レース開催日には大勢のファンが訪れ、熱気で溢れています。当然、ファンのレースへの眼差しも真剣。レースの投票締切の直前や払戻し決定後には、端末機に大勢の人が押し寄せることになります。そんな際に万が一機械のトラブルがあって、「車券を買うことができなかった」ということがあれば、ファンは不快な想いをしてしまうことに。だからこそ、トラブル対応を迅速に行なう私たちがいるんです。
入社当時は、発券機や払戻機の知識が分からず、簡単な障害でも焦っていました(笑)。しかし3ヶ月間の研修の中で、端末機の知識やエンジニアとしての心構えを、先輩がマンツーマンで教えてくださったので、今ではどんな障害でも冷静に対応することができるようになりました。独り立ちした後でも、不明点はいつでも先輩に聞くことができるし、毎月1回は障害訓練を実施しており、日々自身の成長を実感できる環境なんです。

森本 圭太

業務の空き時間は、自己啓発や資格取得に向けた勉強に励んでいます。

公営競技場を支える保守・運用のスペシャリストになるには、専門的な知識が必要ですし、それ相当の努力が必要になります。端末機だけでなく、サーバーやネットワークの構築・運用・管理に関する知識も身につけなくてはいけません。日々努力が求められる仕事。端末機のトラブル対応をしていない待機時間があれば、ITライセンス資格といった資格の取得に向けて勉強をしています。

資格取得は簡単なことではありませんが、会社として資格取得のバックアップ制度があり、取得すれば資格手当も支給されるようになります。頑張りがいがとてもあるんですよね。技術を学び、資格を取得することで、公営競技システムの中枢である集計センター業務(PCやサーバー類の運用・保守)にステップアップできるようになります。日々自己研鑽を行ない、努力できるような人であれば、活躍できるフィールドもどんどん拡がる。私も今年中に、端末機の運用・保守の資格を取得して、更に自身を成長させます!

※個人情報保護の観点から、社員名は仮名となっています。

森本 圭太

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